【資料】参考リストの選定条件とか
リスト選定条件
まずは紹介するリストの選定基準を設ける。
第一に結果を出してることが一番説得力になるので、
「MOリーグ5-0」*1
やっぱり環境に対応してないと参考にならないので、期間は
「モダンホライゾン2発売以降」*2
青トロンのリーグ5-0以上の結果数
ともかくも、その2つの条件で調べると今日(22/05/11)の時点で、54件ヒットした。
モダン/青トロン/マジックオンライン/2021年06月18日~2022年05月11日のデッキ検索一覧 | 日本最大級 MTG通販サイト「晴れる屋」
意外と多くて驚く。でもトップメタとの差は結構あったりする。*3
結果数の整理
現在の54件を名前別で5-0回数の表にした。
ぱっと検索結果を見渡すと、見慣れた名前の人がちらほらいる。
全員結果を残した尊敬すべき強プレイヤー。それなのに格付けするみたいでなんか気が引ける、すみません。
紹介リストの優先順位
54件一気に触れることは不可能なので、順番を設ける。
新しい順・古い順の紹介は分かり易いけれど、54件触れてるうちに環境が変わってしまう。
なので、青トロンにとって直近で最も影響の大きいセット「神河:輝ける世界」発売後の5-0リストを古い順に優先して紹介していく。*4
理由は以下の2つ。
・トロン系デッキすべてに刺さる「耐え抜くもの、母聖樹」が収録されたこと。*5
・青トロン強化パーツ「天上都市、大田原」が収録されたこと。*6
対外的・対内的ともに無視できないカードが収録された直近のセットから紹介を始めるのが、情報的な鮮度を保ちつつ、構築の変遷が見れると思う。
複数回5-0した人のデッキ紹介の場合
・複数回5-0した人物のデッキが同一内容である場合は、リスト紹介を省略する。
・複数回5-0した人物のデッキが以前の内容とほぼ同一内容である場合は、1つの記事にまとめる。*7
表の水色部分が「神河:輝ける世界」発売以降の5-0回数。
既にリーグを複数回5-0抜けした人が2人いる。つよい。
だいたい基準は出来たかな?
この数もどんどん変化すると思うので、はやめに完成させたいな。
余談
リザルトを表に整理していた時に思ったことなど。
しかし、圧倒的なのはTrellon氏。
圧巻の12件。5-0量産機と化した青トロン職人、とんでもないな。
こんな記事を読む方はもう知ってる方も多いだろうけど、彼はtwichでMO配信をしてる人。最近は黒単コファーを回したりしてるけど、青トロンで有名な人物。
youtubeチャンネルもあるので、良かったらチェックしてみてください。
shoktroopa氏は名前を久しぶりに見た。
観測できる限り、12年頃からいろんな青トロンの型を試している古豪。モダン制定が11年だから、本当に昔から青トロンを使い続ける。すごいな。
もはやこの人のリストを見ることで青トロンの変遷を知ることが出来る。青トロンの歴史を体現したような人。尊敬。
青トロンの歴史も結構おもしろい。青白トロンとか、リアニメイト内蔵のエスパートロンとか、いろいろある。そういった過去の話も動画なり記事なり、どこかの機会でまとめてみたいけど、今回の趣旨からは外れるのでいつかまた。
プレリミナリーで青トロンを握って3-1したaudio336氏(これも普通にすごい)を除いても、29人・53リスト。みんなすごい(小並)。
ではでは~。
注釈
*1:これが分かり易いようで意外とまどろっこしい。
たとえばMOには、リーグよりシビアなプレリミナリーとかチャレンジとかが存在する。そしてそのまた上にPTQとかショーケースチャレンジとかがある。
*2:厳密には新セットの発売とMOの実装日がずれてる。
MO上の実装の方が若干早いけど、新環境が落ち着くまでのクールタイムがあるから、分かりやすく発売日(21/06/18)でいいかなって判断をした。
*3:支配率14%のトップメタ「カウンターモンキー」は、388件ヒット。
支配率3%の「ジャンド」は265件ヒットした。※GoldFish調べ
*4:とは言っても、依然としてモダンの現環境を定義するのはモダホラ2。なので根気の続く限りモダホラ2発売では遡って紹介したい。
*5:本当に最低なカード。使われると泣く。
*6:使ったら最高のカード。使われると泣く。
*7:3枚以内の変更はこの範疇にする。
中途半端な数字だけど、4枚換えたら別デッキだろうって個人的な感覚を基準にした。