プリン

ゆっくりチルノのMO実況のプリンを食べている人。

MTGの海外通販の話

 

マジックの海外通販が気になるへ

わりと私はマジックのカードを海外通販で買ってることが多い。

何よりもやっぱり安い。

 

でも私の周りだと海外通販が気になっても避けてる人は多いです。

だから何番煎じかわからないけど、海外通販が気になる人への資料として私の買い物記録を残しておこうと思います。

 

用意するもの

  • クレジットカード
  • paypalアカウント

これだけ。

 

通販サイト

私が使ったことのあるサイト

www.tcgplayer.com

一番安く在庫がある、いろんなカードショップが集まったサイト。
沢山買うときは基本ここ。

 

www.cardkingdom.com

TCGplayerでそこそこ値の張るカードがたまに少し安かったりする。

日本国内にある同名のカーキンとは無関係。

 

starcitygames.com

上と同じ感じ。

 

私が使ってるお店はこの3つ。

他にも日本に郵送してくれるお店はあるみたい。

 

買い物の流れ

①アカウント登録

②買いたいカードをカートに入れる

③届け先などの確認

④注文とpaypal支払い

⑤到着まで待機(郵送方法で日数と料金が違う)

 

アマゾンと勝手は変わらないからそんな難しくない。

英語の住所の表記は↓のリンクでどうぞ。

kimini.jp

 

価格

paypalが私たちとお店の仲介をして、円をドルに変換することでお金を支払います。なので、そのカードの日本円価格ドル円相場で上下する。

もちろん円安なら高いし、円高なら安くなる。

ただし、paypalのレートはニュースでよく報道される為替レートからラグがあります。

なのでpaypalの為替レートは要チェック。

一応支払いのときに日本円でいくらになるかも表示されるので気を付けて見てみてください。

 

関税

個人輸入の場合の関税免除は16666円未満

これ以下ならカード料金と送料だけで買い物ができます。

それ以上の金額になる場合、TCGの関税は3.2%

なので、

関税3.2%+消費税10%+手数料200円前後

がカードを受け取る際に支払う手数料になります。

20万円以上からは別の税率になる

 

ちなみに、関税などの支払いは日本郵便が税関通過時に立て替えてくれ、配達時に支払うことになるので特にめんどうはないです。

 

到着までの日数

数えてみると紹介したサイトで計30回買い物をしてた、意外と多い。

郵送方法はいくつかあって、2000円程度の高い送料は到着も早いみたい。

私はそちらの方は試したことがないので割愛。

私がよく使う、TCGplayerで特定のマークの付いてる出品者から購入すると勝手に選択される「TCGplayer Direct」という郵送方法について軽く説明します。

 

「TCGplayer Direct」は、このサイトが提供するサービス。

このサービスは、5.99ドルで加入している出品者の商品を1つにまとめて発送してくれるもの。

複数の出品者から購入した商品をトラッキングすると、どうやらお店からお店へカードを積めて次に渡していくリレー形式のよう。

最終的に購入した商品がすべて集まると飛行機に乗るみたいだ。

つまり、多くの出品者から購入するほど、パッキングに時間がかかることになる。

私の知る限り、

到着までの日数はだいたい18日ほど。

ここから出品者の数によって前後すると考えてくれたらいいと思います。

 

ちなみに、コロナ禍等で郵便の配達が大幅に遅延することがありました。

サイトに警告文なども書かれていたけど、そういった時世には注意が必要かも。

 

 

トラブルの例

買い物の中で私が体験したトラブルも2つ紹介しておきます。

 

①10日以上トラッキングが更新されない、荷物ロスト?

このときの買い物が関税ギリギリの値段だったので、さすがにロストは嫌だしあせった。

10日以上荷物が動かないので、不安になって荷物の最終地点のお店へ問い合わせをしてみた。

でも返ってきた返事は ”商品はすでに出荷したので、郵送の問い合わせは、郵送会社へお願いします。”だった。

どうしたものかと思っていたら、翌日仕事から帰宅すると商品はポストに投函されてた。ということでこの事件はあっけない幕引き。

 

しかし調べてみると、海外通販をした人で

商品がロストしたトラブルはけっこう報告されてる。

同じように、

ラッキングが更新されない問題はよくあることのよう。

 

②注文と違う商品が届いた

パウパーのデッキをいくつか組んだ時に、大量注文したうちの

1種4枚のカードがまるまる違うカードで届いた

1枚0.04ドル(=当時で5円しないくらい)の値段だったので、問い合わせも面倒だしで泣き寝入り。

私は国内でも商品の誤配されたことがあるので、海外も国内も違わないと思っているけど、英語が苦手だったり心配な人は安全と保障を国内のショップで買うと考えた方がいいかもと思います。

 

結局、海外通販はそれなりにリスクが付きまとうのでうまく使い分けるのが無難だと思う。

 

 

海外通販の利点

  • 安い
  • 在庫が豊富

やっぱりこれに尽きる。

リスクはあるけど、私は本当に高額な商品は国内で買って、こまごましたものはまとめて海外通販にしています。

特に英語のfoilなど国内で探しても在庫がないor高すぎるものが普通に出品されてることが多い。

 

まとめ

海外通販もつきつめれば、ただのカードを手に入れる手段。

なのでもしカードを探しているときは、身近な候補として海外通販を考えてもらえたら良いと思ってます。

ではでは~。