赤トロンがなかなかおもろい話
お久しぶりです。
日々に忙殺されてブログ更新はおろか、動画投稿すらおぼつかない筆者でございます。
そんなことは置いといて、今回の話は「赤トロン」。
赤トロンと言えば…
これとか、これとか…こういうイメージがあります。
少し古いですが、動画だとこんな赤トロンがあったりします。
赤らしいボードコントロールに振り切ったデッキですね。
少し話は変わって、視聴者の方が赤トロンに挑戦した記録を、ブログにしてくださりました。
bigredmagmatetsuo.hatenablog.com
おもしろく拝見させていただきました。
やっぱり誰かがデッキを作っていく様子はこっちまでワクワクします。
この《マグマの噴流》ってカードなんか、知らなかったんですが良いカードですね。
2占術……《卑下》……
赤ってファクトシナジーもあるし面白いことできそうです。
ということで!
私も青トロンを回す傍ら、赤ハルクマンさんの赤トロンをベースに、
自分なりの赤トロンを考えてみました。
リスト
1 Sokenzan, Crucible of Defiance
1 Sundering Titan
2 Sacred Foundry
2 Anger of the Gods
1 Phyrexian Dragon Engine
4 Trash for Treasure
2 Valakut Awakening
2 Wish
1 Dead/Gone
1 Inferno Titan
1 Combustible Gearhulk
2 Scalding Tarn
3 Urza's Tower
3 Urza's Power Plant
3 Urza's Mine
4 Expedition Map
2 Wurmcoil Engine
4 Mountain
3 Seize the Spoils
3 Goblin Engineer
4 Talisman of Conviction
1 Cityscape Leveler
3 Portal to Phyrexia
1 Shatterskull Smashing
4 Lightning Bolt
1 Golos, Tireless Pilgrim
1 Cascading Cataracts
4 Cleansing Wildfire
2 Through the Breach
1 Urza's Tower
1 Urza's Power Plant
1 Urza's Mine
2 Wear/Tear
1 Goblin Engineer
1 Chalice of the Void
1 Inferno Titan
1 Anger of the Gods
私の赤トロンのゲームプランは大まかに2通り。
トロン揃えてビッグスペルを唱える赤トロンの正規ルート。
この2枚が確定サーチになります。
ただし《願い》は”ゲーム外部からカード1枚をプレイしてよい”というテキストなので注意。
もう一つは、《ゴブリンの技師》+ファクトor《戦利品奪取》→墓地へ《ファイレクシアへの門》などを落とす→《財宝発掘》で踏み倒しルートです。
《財宝発掘》3マナって今更ですがスゴイですよね…
調整がてらトーナメントプラクティスで遊んでたんですが、これが思いの外戦える。
踏み倒しルートを妨害されている内に、トロンが揃ってビッグスペルを素直に唱えちゃう展開が気持ちいい。
サイドに取っている《裂け目の突破》は防戦に使うことが多いのですが、
稀にあるシチュエーションで、お互い更地の盤面に《裂け目の突破》で《業火のタイタン》を走らせると、着地3点+アタック誘発3点+コンバット6点=計12点が突然顔に飛ぶ。
結構バーンとして振舞うこともできます。
この爽快感たるや、目を見張るものがあります。
(孤独が入ってるデッキ相手には悲しい結末が待ってますが…)
そしてかなり渋い仕事をしてくれるのがこの2枚
この2枚のおかげで不利な状況が覆ることが何度かありました。
《ゴブリンの技師》に関しては主戦場がレガシーなこともあってご存じな方も多いと思います。
《ヴァラクートの覚醒》に関しても、ミシュラン以外のフラッド受けがあるのは、素直に強みだなと実感する良い機会でした。
青トロンと違って4積みが多い構成なので、手札フルで入れ替えれば何かしら探していたカードが引き込める確率がやっぱり高い。
現状、課題だと感じているのはマナベース。
フラッド受けが現状だと少なく、ミシュランを採用したいところです。
MOだと《バグベアの居住地》が結構値段するので、お財布の都合上断念していますがその内入れたいな…(言い訳)
まだまだ調整の余地は十分にありますが、なかなか楽しめます。
皆さんもどうでしょう、赤トロン。
おもしろいデッキが出来たら是非教えて頂けるとうれしいです。
ではでは~。